住宅ローン控除情報館その1



バックアップサービサー

バックアップサービサーとは?

バックアップサービサーというのは、資産・債権の流動化において、本来のサービサーが信用不安等で業務の遂行ができないときに、サービサー業務を引き継ぐ者のことをいいます。

バックアップサービサーの必要性は?

証券化商品の投資家というのは、購入した資産の信用力に頼って投資を行っています。

しかしながら、サービシングをオリジネーターが引き続き行っているスキームですと、オリジネーターが倒産してしまった場合には、投資家への利払い・償還に支障が生じてしまいます。

そこで、このようなことを回避するために、特に格付けを取得する証券化において、格付機関がそういった場合に備えて、「サービサーの交代」を当初から仕組みの中に組み込むことが多いのです。

そのため、バックアップサービサーの格付が要請されています。

関連トピック
発行者手数料とは?

発行者手数料というのは、加盟店手数料の取り分のうち、加盟店契約会社(アクワイアラー)がカード発行会社(イシュアー)に支払う手数料のことをいいます。

ちなみに、一般的には、「フラットチャージ」と呼ばれています。

バンクデビットカードとは?

バンクデビットカードというのは、銀行の預金引出カード、あるいは預金引出機能にショッピング機能を付加したカードのことをいいます。


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