信頼のおける担当者とは?
不動産会社のチェックにつては、業者名簿の閲覧だけでなく、担当者の説明と広告の内容とで違っている部分はないか、アフターサービスは充実しているかなどの客観的な条件についても確認します。
さらに、担当者の法律や住宅ローンなどに対する知識、経験や誠意なども注意して見ていきます。
担当者との信頼関係が結べないと、マイホームの購入はなかなかうまく進めることができませんので、十分に見定めたいところです。
「早く決めないとすぐに売れてしまいますよ」などと契約を急がせたり、細かいことを聞かずに何かと安請け合いする担当者には注意しなければなりません。
特に、設計図や重要事項の説明も十分にしていないのに捺印を強要するような場合には、取引を見合わせるなど慎重に対応することが大切です。
不動産会社の担当者の見定め方は?
不動産会社の担当者を見定めるポイントは、以下のようなものです。
■情報を豊富に持っていること
⇒ 最新の情報を持っているか。
⇒ 他社の物件にも詳しいか。
■接客態度が丁寧なこと
⇒ 急がせたり、強引に契約を迫ったりしないか。
⇒ 客によって態度を変えたりしていないか。
⇒ 一般人にはわかりにくい専門用語ばかりを使わないか。
■無理な資金計画の提示をしないこと
⇒ 買い手の細やかな注文にも配慮してくれるか。
■質問への明確な回答
⇒ わからない質問でもごまかさずにきちんと調べて答えてくれるか。 |