ノンバンクというのは、金融事業のうち融資業務のみを行う会社のことで、貸金業規制法に基づく貸金業登録会社全体の総称です。 また、米国では、金融機関以外の業態を「ノンバンク」と総称していますが、日本では、クレジットビジネスを営む企業のことを「ノンバンク」と呼んでいます。 ちなみに、米国では、日本でいうところのノンバンクは、「ノンバンク・バンク=non-bank bank」といっています。
ノンバンクは、狭義では、上記のうち、銀行系ファイナンス会社など融資残高規模の大きい貸金業者を指す場合もあります。
金融庁による集計では、貸金業登録会社全体を12業態に分けていて、このうち事業者向け金融会社が4割以上の融資残高を保有しています。 ちなみに、消費者向け無担保金融会社の占める割合はおよそ2割です。
□ノードとは? □狭義のノンバンクは? □ノンバンク・バンクとは? □バイオメトリックスとは? □配置販売とは?