居住年の開始時期によって控除額の上限が減少…
住宅ローン控除は、マイホームを取得して居住してから10年間税額控除が受けられます。
しかしながら、 平成16年1月1日〜平成20年12月31日までに居住用住宅を取得し居住した場合には、10年間または15年間所得税が軽減できます。
とはいえ、居住年の開始時期では年々控除額の上限が減少します。
所得税の還付について
住宅ローン控除を受けて所得税の還付をしてもらうためには、住宅ローン控除を受ける最初の年分は確定申告書に必要事項を記入して、所定の書類(注)を添付して申告する必要があります。
2年目以降は、サラリーマンの場合でしたら年末調整で控除を受けることもできます。
(注)登記簿謄本、住宅ローンの年末残高証明書、住民票の写しなどです。 |